主人公・舞城傑(まいじょう・すぐる/岡本圭人)は、妻・舞城和歌子(まいじょう・わかこ/岡本玲)とのすれ違いに悩んでいた。関係を修復しようと、和歌子の誕生日に彼女が好きなダンスグループの公演に行こうと誘うのだが、仕事を理由にあっさり断られてしまう。仲の良さそうな高校生のカップルを見ながら、過去を懐かしみ「自分たちはいつからすれ違ってしまったのか」と落ち込む傑。そんな折、チケットを譲った後輩から「チケットのお礼です!これでリベンジしてください!」と、アクティビティーの体験ギフトが送られてくる。あまり気乗りしない傑だったが、通りすがりに見たダンススクールの光景、一生懸命に踊る生徒たちの姿が脳裏から離れず、ダンススクールの門をたたくことに。そこで高校生・立花めぐみ(たちばな・めぐみ/吉柳)、医療品メーカーの課長・尾木文男(おぎ・ふみお/岡部)、講師・加賀美遥子(かがみ・ようこ/映美)らと出会い、ダンスをきっかけに傑の人生に変化が訪れる。
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